人工衛星の落下予報・光学観測

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zoom RSS メインアンテナとソーラーパネル 時間差でフレアを起こすイリジウム46

<<   作成日時 : 2017/04/15 20:53   >>

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イリジウム衛星のメインアンテナとソーラーパネルが時間差で相次いでフレアを起こす様子を撮影したので紹介します。

イリジウムフレアというと、一般的にはメインアンテナ(MMA)が起こすものを指すようです。

実際、最も有名なサイト「Heavens−Above」のフレア予報には、アンテナが起こすものしか掲載されていません。

一方、こちらも有名な多機能サイト「Calsky」のフレア予報は、アンテナだけではなく、ソーラーパネルが起こすフレアも計算してくれます。

Heavens−AboveとCalsky、両方で予報が出ているアンテナフレアの光度予報について言えば、Heavens−Aboveが「強気」、Calskyが「保守的」という印象(あくまで筆者の経験則)です。

なので、フレア予報はCalskyを見るようにしています。

3月17日の夕方、南行するイリジウム46(第2軌道面・スロット6)がアンテナフレアとソーラーパネルフレアを20秒の時間差で起こすという予報がCalskyに出ていたので、撮影してみました。

アンテナフレアはHeavens−Aboveでも同時刻で予報が出ていました。光度はHeavensがマイナス5等、Calskyがマイナス4.6等と、例によってHeavensがやや強気の予報。

ソーラーパネルフレアは、Heavensは前述の通り予報なし、Calskyはマイナス3等と予報。

最初の画面、中央にアンテナフレアの予報位置がくるようセットして待ち伏せしましたが、左上からすでにフレアを起こした状態で画面に入ってきます。
予報より6秒ほど早い位置で光度MAX。
光度の見積もりは難しいですが、少なくともマイナス4等とか5等には達していません。マイナス3等くらいでしょう。

その後、通常は減光して終わりですが、今回は違います。

3等ほどの光度を保ち、開始25秒あたりから再び増光を始めます。

ソーラーパネルフレアです。

開始31秒で光度MAX。

こちらもマイナス3等くらい。時刻・光度ともCalskyの予報どおりでした。

アンテナフレアは時刻も光度も微妙に外すのに、ソーラーパネルフレアはピッタリ予報通り起きるというのが、また何とも不思議で味わい深いものがあります。

というわけで、今回は「イリジウムフレアはCalskyを使いましょう」というお話でした。

WAT-902H2 ULTIMATE , 35mm F1.2
画質720Pで再生して下さい。


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