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zoom RSS 動画 イリジウムネクスト109が10秒差でイリジウム77を追跡 最初の置換作業

<<   作成日時 : 2017/03/19 18:43   >>

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第6軌道面に投入されたイリジウムネクスト10機による旧イリジウムの置換作業が始まっています。

前回記事
http://keck2.at.webry.info/201701/article_6.html

予想通り、最初は空席となっていたスロット7にイリジウムネクスト106(2017-003A)が配置されました。

次はいよいよ置換作業(slot swap)。

最初に動いたのはイリジウムネクスト109(2017-003C)でした。スロット6のイリジウム77(1998-051E)に接近し、時間にして10秒ほど後方の位置でイリジウム77を追跡する形になりました。

2月25日明け方に撮影した両衛星の南行パスをアップします。

撮影時点では、置換作業が行われているとみられる衛星はこの109と77のみでしたが、現在(3月19日)では、以下のスロットで同様の接近がみられます。

スロット1(18→ネクスト102)
スロット2(98→ネクスト112)
スロット3(40→ネクスト104)
スロット4(15→ネクスト114)
スロット5(80→ネクスト103)

毎日チェックしていたわけではないので、どの順番で行われたのかは不明ですが、最初が空席のスロット7、次が今回紹介するスロット6だったので、7・6・5・4・・・の順だったのかもしれません。

旧衛星がこれからどうなるかも注目ですが、今のところ動きはありません。今回アップしたイリジウム77と109のペアも撮影から22日経過していますが、現在でも同じ位置関係です。

以下、動画の説明。

明け方の東の空で日照条件はよくありません。

画面中央の輝星はわし座R星というミラ型の変光星。ステラナビゲーターによると、周期284日で極大5.5等、極小12.0等。
撮影時点で元期+50周期+141日と出ましたので、偶然にもほぼ極大の時期。たしかに5.5等級くらいの明るさです。

画面上を左から右へ動くのが先行するイリジウム77です。7等級。

開始7秒でイリジウム77はフレームアウト。

その3秒後、左下の時刻表示のあたり、ネクスト109が画面に入ってきます。こちらも7等級です。

撮影時点で両衛星の離角は4.2度、距離は1,150qでした。両衛星は約80q離れていることになります。

WAT-902H2 ULTIMATE , Nikon 105mm F1.8

画質720Pで再生して下さい。




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