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zoom RSS 動画アップ 編隊飛行するTerraSAR-XとTanDEM-X、超望遠でようやく分離

<<   作成日時 : 2017/01/22 21:21   >>

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約400メートルの距離を保って編隊飛行(タンデム軌道)するドイツの地球観測衛星TerraSAR-X(31698)とTanDEM-X(36605)。

11月4日にダブルフレアを撮影した際は、近接した両衛星が画面上で分離できないという結果になりました。
前回の記事
http://keck2.at.webry.info/201611/article_2.html

1月7日土曜日の朝パスを今度は105ミリ(35ミリ換算で520ミリ)の超望遠で撮影し、両衛星を分離して撮影することができました。

今回、Calskyではダブルフレアの予報は出ていませんでしたが、実際には撮影直前からフレアが起こりました。これはラッキーでした。

といいますのも、この双子衛星はあまりに近接しているために、ワテックでビデオ撮影しようとするとなかなか難しいのです。

まず、フレアを起こしていない両衛星は、超望遠ではきれいに分離して写りますが、如何せん光度が5等〜6等しかなく、あまり迫力がありません。
逆に、フレアはワテックにとっては「明るすぎ」で、超望遠でも両衛星の像はつながってダルマ状になってしまいます。絞れば分離するでしょうが、恒星が写らないのでツマラナイ。

結局、ある程度の迫力のある明るさで、かつ、明確に分離して写すためには、フレア前後の増光・減光の過程を撮影するのが望ましいということになります。

今回は、偶然ですがフレア後の減光の過程を捉えることができたというわけです。

アップした動画では、最初はフレアのため、両衛星の像はつながってしまっていますが、開始12秒あたりから、はっきりと分離しています。

両衛星の離角は、6時11分6秒の時点で2.5分角、衛星までの距離は615キロメートル。

頂角が2.5分角、両辺615キロメートルの二等辺三角形を作りますと、その底辺は447メートルになります。

WAT-902H2 ULTIMATE , Nikon 105mm F1.8
画質720Pで再生して下さい。


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