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zoom RSS JCSAT-16打上げのファルコン 9ロケットが再突入、一部が地表に到達

<<   作成日時 : 2016/10/01 22:56   >>

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以下、日本時間。

8月14日にJCSAT-16を打ち上げたファルコン9ロケットの第二段が、9月26日11時26分前後にインドネシア上空で再突入し、少なくとも二つの物体が地表まで到達した模様。

SPACE‐TRACKによる最終予報は以下のとおり。

衛星名:41730 FALCON 9 R/B(2016-050B)
予報作成日時:2016-09-26 14:59:00
予報落下日時:2016-09-26 11:26:00 (±0.5分)
落下地点:東経117.5度、南緯5.8度

以下は、記事へのリンク。(落下物の写真あり)

http://spaceflight101.com/spacex-rocket-parts-rain-down-over-indonesia/

ジャワ島の北東にマドゥラ島という島があり、そのマドゥラ島の南に浮かぶ二つの小島、Giliraja島と Giligenting島に、燃料タンクと思われる物体が二つ落下したとのこと。
予報よりやや西方ですが、最終コースとよく一致しています。

上記記事の中で、典型的なファルコン9のGTOミッションの場合、セカンドステージの最初の軌道は185×35,900qになるとされています。しかし、今回は74×34,400qと、近地点が異常に低かったと。
確かに、以前に筆者が撮影したJCSAT-14打上げのセカンドステージは、打上げ翌日時点で199×35,856でした。

以下は、当時の記事。
http://keck2.at.webry.info/201605/article_2.html

しかし、記事中の近地点74キロというのは何なのか。SPACE‐TRACKで公開されている最も古いTLE(元期8月16日5時8分)では、97×34,382ですし、その翌日でも109×33,939です。74qというのがどこから出た数字かはよく分かりません。

ただ、いずれにしても、通常よりはかなり低い近地点であったことは確かです。

極端に近地点高度が低い場合、近地点通過のたびに強力なエアロブレーキを受け、今回のように遠地点が急激に減衰するわけです。

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