人工衛星の落下予報・光学観測

アクセスカウンタ

zoom RSS 再突入10時間前の長征ロケット、グローバルスター衛星、航空機、飛行機雲 (2016/4/12)

<<   作成日時 : 2016/04/12 21:44   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

以下、日本時間です。

4月8日金曜日は仕事が休みだったこともあり、ちょっと頑張って早朝の撮影を行いました。
いくつか面白いものが撮れましたが、まずは前回記事(再突入アラート)で紹介した長征ロケットのパス動画です。

昨年の9月30日に「北斗 I2-S」を打上げた長征3号乙ロケット(40939)。
SPACE-TRACKによると、4月8日14時45分(±6分)に再突入。
今回撮影したのは、同日4時54分前後ですので、再突入の約10時間前の姿ということになります。

近地点が極端に低く91q、遠地点は1,060q。撮影時の高度は1,060キロで、ほぼ遠地点での観測です。

最初の画面は北斗七星の方向です。上にミザール(2.3等)とアルコル(4.0等)、中央やや下にアリオト(1.8等)があります。

アリオトのすぐ下を通過していく3等級の物体が長征3号乙ロケットです。

長征ロケットの左上に、並行して移動する5等級の物体を確認した時は驚きました。
アリオトとミザールのちょうど中間を通過していく物体です。

撮影時点での最新TLEでは、長征ロケットはアリオトとミザールの間のアリオト寄りを通過する予報であった(最初の構図もそれに基づき決定)ため、この5等級の物体のほうが長征では?と混乱しました。

また、近地点が極端に低いため、すでに分解が始まっているのでは? と思ったりもしました。

しかし、5等級の物体は、この後、徐々にコースを外れていきます。

あとで調べたところ、これは、グローバルスターM008(25309)という衛星でした。

また、長征ロケットについても、観測時刻に最も近いTLEを使ってのちほど検証した結果、アリオトのすぐ下を通過する物体で間違いないことがわかりました。

さて、カメラが2回目のパンをした直後、右側から航空機が横切りました。飛行機雲を発生させています。上から、航空機・グローバルスター衛星・長征ロケットとにぎやかな画面になりました。

WAT-902H2 ULTIMATE , 35mm F1.2。
画質720Pで再生してください。



※このブログの更新はツイッターでどうぞ
 http://twitter.com/keck2keck2


テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
再突入10時間前の長征ロケット、グローバルスター衛星、航空機、飛行機雲 (2016/4/12) 人工衛星の落下予報・光学観測/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる